栄光のエクソダス 二児のパパになった三十路クライマーのブログ

紆余曲折を経て二児のパパになった三十路クライマーの育児ブログ

富士山ご来光登山。富士山には外国人しかいませんでした。

デンマーク人は生姜を生でかじる

富士山駅からバスに乗り五合目を目指します。席のお隣はデンマーク人。

デンマーク人生まれて初めて会いました。英語圏なのかな?英語が上手です。

生姜をかじってました。皮付きの生生姜を頭からバリバリやってました。

デンマークでそうやって食べるの??

違うよ、車酔いや高山病予防のためだよ!

いや、でも日本ではやらないよなあ。。

生姜の香りに包まれて富士山五合目に到着です。

 

 

14:00 富士山五合目は異国の地

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五合目は神社はレストラン、何でもありです。店員は日本人ですがその他は全て外国人。

そこは異国の地でした。

世界遺産に登録されたからでしょうか?

それとも平日だからでしょうか?

全体の7割以上の登山客は外国人

すれ違う人達に挨拶するときも

Hi!/How you doing?

ですよ!笑

高尾山みたくコンニチワじゃないんですね。

山頂へのルートを登山客に尋ねましたが、英語しか通じない。ここは外国だ。

もし山頂への道が分からなくなったらこう言いましょう。

Which way is the way to the top?

 

15:00  6ー7合目は砂利道と有料トイレと600円のカップヌードル

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トイレは有料200円!カップヌードル600円!!

軽石の砂利道をひたすら登ります。

最初はジャリジャリして面白いけど、

まるで砂浜を歩くように脚力が吸われていきます。

ここでようやくトイレを見つけました。我慢してたんですよね!

有料です。200円。

マジかよ!

600円のカップラーメンを買ってジャリ銭に崩すのも癪なので、我慢します。400円あるので2回は行けます。

百円玉は10枚くらい持ってきた方がいいです。

弾丸登山は非推奨

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弾丸登山禁止の立て札。でも挑戦はしてみたい。

弾丸登山とは夜から登り始め、そのまま頂上でご来光を拝むプランのこと。

山小屋泊をしなくて済むため一番安上がりで時間をかけないというメリットがあります。

しかし一方で、体が高地に慣れる暇がなく、高山病になりやすい事、真っ暗なので景色が一切楽しめない事がデメリットとして挙げられます。

まあ、お金と時間に余裕をもって安全に登山を楽しもうよ!ってことですね。

16:00  7ー8合目は岩場ゾーンで大渋滞

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狭い岩場は渋滞のスポット。火山岩でできたゴツイ岩は皮膚を切り裂く!注意!

いよいよ剥き出しの岩場の登場です。

これはスニーカーじゃ危ないですね。

出来るだけソールが硬い、尖った岩に負けない登山靴が必要です。

そしてトレッキングポール と手袋も必需品です。

私はクライマーなので手が硬い皮膚に覆われていますが、ゴツゴツした岩は簡単に皮膚を引き裂きます。

トレッキングポールも収納した方がいいですね。

ポールの輪を腕にかけながら登るとどうしてもポールが岩に引っかかり、バランスを崩して転落。。。しそうになりました実際に。

あくまでもポール使うのであれば長さを短く調節してしっかりとポールを握って登りましょう。

決して中途半端に素手とポール両方使うような登り方はやめましょう。

岩場はやはり手こずる人が続出。しかも山道が狭いので大渋滞が起きます。早めの時間帯に通過した方がいいですね!

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岩亀??

岩亀は八大竜王であり、日本最高標高の岩清水であったらしい。。。

詳しい人教えてください。

17:00 8合目 強冷風と砂埃とアルティメイトフーディ

3200m辺りで急に風が強く吹きます。しかも気温もだいぶ下がります。

ここまではメリノアンダー+化繊ダウンベストで快適でしたが、ここからは最強のソフトシェル、マムート・アルティメイトフーディーの登場です。

マムート・アルティメイトフーディ

このソフトシェルの素晴らしい点は何と言っても温度・湿度調節機能。

そもそもソフトシェルは透湿性に非常に優れていて、撥水もするので小雨程度なら着たまま快適に行動できます。

防水ではない為、土砂降り時には使用不可。

土砂降り時のハードシェル、それ以外はソフトシェル。

このマムート・アルティメイトフーディはソフトシェルの中でも換気性能が特に優れています。

ベンチレーションがやたら付いており超解放が可能なためです。

まず脇下のベンチレーションは服の裾を貫通しマントのように使用可能です。

気温と天候に合わせてベンチレーションを調節します。

8合目を過ぎると気温が一気に低下し強風も相まって寒さに震えます。

それはここぞとばかりのソフトシェル活躍場面。

一旦ベンチレーションを閉めると一切風を通しません。

ゴアウィンドストッパーがいい仕事しています。

湿潤な日本ではソフトシェルこそ至高!

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ベンチレーションの鬼。アルティメイトフーディ。ベンチ出来すぎてマントになります。

失念したのはサングラス

乾燥質な砂利のため、前の人が歩く度に砂埃が舞いあがります。

風も強く目に砂が何回も入る。。。

砂埃を気にし過ぎてしたばかり向いてたので、折角の美しい風景よりも地面ばかり目に焼き付いています。

次回は絶対に持ってこよう。サングラス。

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八合目白雲荘。白雲の海が目前に広がる素敵なお宿。

白雲の海の中、白雲荘を通り過ぎます。まだかよトモエ館。

トモエ館はあと1時間先のようです。

もう白雲荘でいいかなって思ったけど、

明日のご来光が少しでも楽になるようにもう一踏ん張り。

18:00 8合目 トモエ館。ここで山小屋泊

ついに着きましたトモエ館。ほぼほぼ一番乗り。早速カレーライスを食べました。。

空腹すぎて写真撮るの忘れました💦

ハンバーグが乗っていてとても美味しかったです。

山小屋に泊まるのであれば断然飯付きがおすすめです。

飯なしと二食付きプランでは2000円くらい差がありますが、ここは異国の地、

カップヌードルが600円の世界ですよ!?

一食あたり1000円は圧倒的に良心的。

カレーライスでは足りず、くるみチーズパンも食べました。今朝焼き立てだそうで非常に美味かったです。

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トモエ館名物今朝焼き立てのクルミチーズパン400円。美味しかったです。

8合目トモエ館には個室はなく、二階建てベッドに五人雑魚寝です。マットレスの上に寝袋が敷いてあります。

五人で泊まるのであれば個室のように使えます。

ベッドによってはコンセントがあるので、寝っ転がりながら充電してネットサーフィンも可能!

充電は非常に重要。充電だけでも山小屋泊する価値はある。

寒いので蚊の心配はありませんが、お隣のイビキがひどい。それに真夜中の来訪者もガサゴソうるさい。

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五人で寄り添って雑魚寝。もちろん男女分かれます。

そこで必需品の耳栓とアイマスク。

外界の音と光は完全にシャットアウトされ自分だけの世界に浸れます。

後はダウンの上下があると良いですね。

クッション性が増すのと、寒さ対策です。

そうです山小屋は寒いです。

高山病対策のため窓は一晩中開けっ放し!

寝袋だけだと寒くて眠れません。

隣人と寝袋を隔てて触れ合って寝るので人肌のぬくもりは有りますが。。。。。

 

山小屋泊の利点は休息だけではありません。

山小屋に荷物を預けることでなんとご来光を手ぶらで見に行くことができます。

最低限の装備だけ持って後は山小屋に置いていきます。

ご来光の時間は午前4時半。頂上まで90分だけど、激混みを想定して2時前に起床。

今日は早く寝て明日に備えます。

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トモエ館も目前には雲海に転写された富士山の影が!この写真を撮るにはトモエ館がベストスポットと言っても過言ではない。

外に出ると雲海に富士山の影が転写されてます。美しい!

19時になると反対側では夕焼けが!

夕日は見えないので行ってみようかとも思いましたが断念。明日があるし。

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山頂への旅は明日に続く。

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