栄光のエクソダス 二児のパパになった三十路クライマーのブログ

紆余曲折を経て二児のパパになった三十路クライマーの育児ブログ

急性胃腸炎で強制絶食状態。図らずともファスティング/断食を実践。なんちゃっての割には効果を実感しました。

GW早々に急性胃腸炎になり苦痛の10連休を迎えそうです。

子供が幼稚園から貰ってきた胃腸炎ですが、大人が掛かると重篤化するようで、高熱、吐き気、下痢と平成最後の大盤振る舞い。

まず人生最初の吐血を体験して、驚愕を通り越して興奮してしまいました。

胃液や水分と混ざったとは言え、500ml位は吐いたと思います。

うどんもダメ、ヨーグルトもダメ、水すらダメ、キリギリスの様に朝露をすする様な生活。

人間て何日くらい食わなくても平気なのかな、という素朴な疑問からネットサーフィンしたところ、ファスティング/絶食というキーワードが目につきました。

私の様に病気で食べないのではなく、健康を維持する為に食べないそうです。

理屈としては内臓を休めることでデトックス及び免疫力のアップを図るとの事。

確かに肉料理を食べた後は消化に6~8時間要する事は私も知っていました。

朝昼晩肉食の場合は胃腸は24時間稼働を強いられる事になるのです。

私は逆流性食道炎を患っている為、食事のコントロールは一般人よりも気を使っています。

肉食は極力昼食時のみにしていますし、意図的に胃液の分泌をコントロールするように心がけています。

しかし朝昼晩はしっかりと食べている為、胃腸に休養日を与えたことはありませんでした。休肝日がある様に胃腸にも休養は必要でしょう。

絶食により腸の機能が回復し免疫力が高まる

免疫力と腸には密接的な関係があります。

腸内には体内でも多くの免疫細胞を有しており、

絶食によって胃腸に休息を与えることで腸機能が回復、活性化し免疫力の増進も期待できます。

 

ファスティング

調べてみると、ファスティングにもいろいろあり、1日限定のプチ断食も有れば、1週間じっくりかけるモノもありました。

1週間かける本格的なファスティングでは最初の2日間は油モノ等胃腸に負担が掛かるも食べるものを減らすといった断食に入るまでの準備期間を設けます。

続く3日間はファスティングドリンクという酵素ドリンクのみ摂取する絶食期間、最後の2日間は徐々に通常の食事に戻していく期間とされています。

この酵素ドリンクが曲者でして、格安のモノを購入してしまうと期待している効果は得られないようです。

酵素は生き物です。生で摂取しないと期待される効果ありません。(栄養素は摂取できますが)

酵素は生き物の為、熱と乾燥に弱く、加熱殺菌すると一緒に死んでしまいますし、粉末酵素なんて以ての外です。

一番手軽なのは果物や生野菜をそのままかじる事ですが、絶食中であればミキサーにかけてジュースを自作する事がおすすめです。

今回は急性胃腸炎から始まった突然の断食だった為、1週間ファスティングする準備はできず、ひたすら水をすするだけですが、一番の目的である胃腸を休める事は達成できました。

結局2日間のみのプチ断食を行う事になったのですが、それでも体に変化が見られました。

頭がすっきりする

不思議な事ではありますが、断食をする事で頭がスッキリし、いつもより思考が鋭く、ブログ記事もスラスラ書くことができました。

胃腸が消費するカロリーは基礎代謝の4割程度とされており、筋肉や脳よりも消費していることになります。その分のカロリーが脳で使用できるため、空腹でも意外と頭はスッキリしています。

ここで疑問に思うのが絶食時、脳内では何がエネルギーとして消費されているのか。

脳はブドウ糖しか受け付けない事が知られています。

絶食によってブドウ糖が絶たれるため思考が鈍る事が予想されます。

一応そんな時は肝臓に糖分のストックがあります。

余分に摂取された糖分は肝臓に一時保管され、そこから供給されますが、それも1食分の容量しかないそうです。

絶食時は脂肪酸からなるケトン体がブドウ糖の代替物質として消費されますが、この省エネモードでもブドウ糖は全体の3割は必要とされます。

今回は面倒くさいので水だけの摂取を選択。

ケトン体しか消費されていないはずですが、頭脳は意外と明晰。

周期的にフワッと眠気に襲われますが、寝て起きるとまたスッキリとした思考になります。

寝つきが良くなる

ケトン体が関連しているかは定かではありませんが、とても寝つきが良くなります、

寝酒もスマホでのネットサーフィンも必要なく、スッと気落ち良く睡眠に導入される感じです。

絶食による内蔵の回復が体全体の調子を整えているのでしょう。ストレスで胃が痛くなることが多いのですが、それからも解放されました。

とにかくグッスリ眠れます。散々昼寝しても夜9時間は寝ていられます。

冷え性が改善される

寝て起きるたびに手足の先までポカポカです。

これまでは寒さのあまり、寝るときは靴下手袋をして、フリースを中に着込んで布団にもぐっていましたが、今はパジャマのみでも全身ポカポカです。

2日間水しか摂取していない為、手足がポカポカなのは不思議でした。

胃腸が活性化すると新陳代謝が上がるという意見もあるので恐らくその現象と+新陳代謝の消化器官に使用されるはずの40%分が他の身体エネルギーに回ってきているのでしょうか?

とにかく手がメラが打てるくらい熱いです。

腸の活発化が肌で感じられる

一定の周期で腸がしきりに動いているのを感じます。

グルグルグルグル世話しなく動いています。

そしてある時期から液体の便意が何度も何度も訪れました。

最初はオナラだと思いましたが、違和感を感じたのでトイレに行くと

水の様な排便でした。通常の下痢の様に痛みは伴わず自然と出てくてしまうので気付き辛いです。

しかも我慢できるタイプの催しではない為。この時期は便器から離れることができませんでした。

色も黒っぽい物から徐々に薄くなり、最後には白っぽくなり、そして止みました。

完全に体内から老廃物が排出された気分です。

冷え性の改善など体の調子が良くなり始めたのもこれが境でした。

むくみが改善される

私はむくみがすぐに顔に出るタイプです。

目は腫れぼったく、首と顎の境目が分からなくなります。

昔の面影が無くなりただのおっさんと化していましたが、

むくみが取れた顔だちを鏡で確認すると、思わずまだまだイケるなとほくそ笑みます。

巷の酵素ダイエットと違い、十分な水分を摂取していない為、むくみの取れ方も著しいのでしょう。

肌が潤う

尿も出なくなり、唇も乾燥してカサカサ。

これはやばいなと危機感を感じ、水分の摂取量を増やすと、すぐに唇は治りました。

それどころが、今まで以上に肌が潤うのです。

植物も水を与えすぎると返って枯れてしまいます。そんな感覚でした。

実際には胃腸が健康になったことで肌環境も改善されたのでしょう。

胃腸の調子が悪いと唇の周りが荒れませんか?

体重が落ちる

何も食べていないので当たり前ですが、この2日間で2キロ以上落ちました。

あくまで一時的な効果としてとらえていますが、正直嬉しい誤算です。

巷では、月曜断食というプチ断食が流行っています。

月曜断食のコンセプトは毎週月曜日にプチ断食をする事で胃腸を休ませて

より健康に活発に働いてもらおうというものです。

私も今回の断食の効果を目の当たりにして、月曜断食を始めてみようか迷っている一人です。