アウトドア好きパパと自然が苦手なママの人生いろいろ育児ブログ

アウトドア派VSインドア派。相対する趣味を持つ夫婦の育児ブログ。たまに人生について考える。

二世帯リフォームとプライバシー。どこまで妥協し共有するか?子育てを考慮した最適解は一部共有型

二世帯住宅で難しいのは親世帯との距離感。

親世帯が義理両親の場合は特にそうです。

二世帯リフォームを実行する前に

親世帯と子世帯、お互いが納得するまで話し合うことが肝心です。

リフォームしてから後悔しても後戻り出来ません。

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実子でない側の意見を尊重する

あなたの両親との同居であれば妻/旦那側の意見を最大限に聞き入れるべきです。

あなたは両親との同居に抵抗はないでしょう。

しかし逆の立場で考えてみてください。

疲れて帰ってきて、義理両親と一緒に食事、風呂も順番待ち、

家でも気を遣って休まる時間がないですよね?

マスオさん状態です。

特に女性はプライバシーを大切にします。

奥さんの意見は必ず尊重しましょう。

プライバシーを守るという観点では完全分離型が一番です。

二世帯住宅の種類
  • 完全同居型
  • 完全分離型
  • 一部共有型

完全同居型

流行りのシェアハウスです。

実家に家族で遊びに行って泊まるのと同じ感覚です。

寝室以外は全て共用。

キッチン、風呂、トイレ、全て共用です。

お試し期間と言う訳ではないですが、実は第一子が生まれる半年間だけ完全同居した事があります。

結論から言いますと完全同居型はオススメできません。

完全同居型メリット・デメリット

メリット

  • リフォームの必要が無い

デメリット

  • 唯一のプライベート空間は寝室のみ
  • 勝手に寝室に入ってくる
  • 料理もできない
  • 風呂でゆっくりできない
  • 朝のトイレはラッシュアワー

唯一のプライベート空間は寝室のみ

プライバシーは皆無です。

壁一枚で隔ててあるだけなので、

内側からも外側からも音が駄々洩れ。

私の寝室の場合は洗面台・トイレに面している部屋だったので、

頻繁に誰かが通るため全く気が休まりません。

やっと子供が寝たのに、義父が洗面台でうがいをする音で起きてしまったり

トイレを流す音で起きてしまったり。。

挙句の果てに、義母がいきなりふすまを開けて孫に会いに来ることも。。

住まわせてもらっている立場上、

部屋に鍵を付けたい、とか

防音にしたい、とか

とても言えません。

肩身の狭い思いを妻にさせてしまいました。

昔はみんなそうだった

そう言うご両親もいるかも知れません。

しまし今は昭和ではありません。平成も終わろうとしています。

料理もできない

基本キッチンは義母の所有物のため

自由に使用し辛いです。

使用時間もずらさなくてはいけません。

結婚して子供が出来て、手料理を振る舞う。

そんな憧れは音を立てて崩れます。

風呂でゆったりできない

風呂は順番待ちで好きな時にはまず入れません。

次の人も順番を待っているので気になってゆっくり浸かることもできません。

しかも我が実家の場合は湯船に浸かる習慣がなかった為、

三度の飯よりも入浴が好きだった妻には申し訳なかったです。

更に妹の風呂が長い!

3時間は入っています。

私も何度か諦めて洗面台でシャンプーした日もありました。

トイレも順番

朝起きたらまず何をしますか?

私は大便です。欠かせないルーティンです。

7人いれば当然1つしかないトイレは奪い合いの大渋滞です。

風呂同様にトイレくらいゆっくりさせて欲しい。。

この様に完全同居型にプライバシーなんて皆無です。

あの半年間を耐えてくれた妻には感謝しかありません。

完全分離型

完全分離型は一つの敷地に家が二軒建っているイメージです。

パーティションは縦割型(独立した家が二軒建つ)と

横割型(一階と二階で世帯を分ける)があります。

縦割型のメリットは庭を共有できるところ、

横割型のメリットは工夫すればリフォーム箇所を最小限に抑えられる事です。

完全分離型メリット・デメリット

メリット

  • プライバシーが確保される

デメリット

  • リフォーム費用が高額
  • 親世帯と疎遠になり気まずくなるかも

風呂・トイレ・キッチンはもちろん玄関も郵便受けも別々です。

家に鍵もかけられるためプライバシーは完全に確保されたと言っても過言ではないでしょう。

一番のデメリットはリフォーム費用が高い事。

新築を建てるのと変わらない費用が掛かります。

下手すれば親世帯分も建てることになるので倍かかることも。

そしてあまりに完全に分離しすぎて親世帯との交流が無くなるのがデメリットです。

何のために二世帯住宅を選択したのか、もう一度考えてみましょう。

一部共有型

一部共有型メリット・デメリット

メリット

  • プライバシーを妥協できる程度で確保できる点
  • 横割型で自分の居住空間の階のみのリフォームなら費用は約3〜4割抑えられる

デメリット

  • プライバシーはある程度侵害される

一部共有型はどこまで妥協しないかが肝

同居型寄りなのか、はたまた分離型寄りなのか。

この点は夫婦でとことん話し合ってください。

そしてあなたの実家なら必ず奥さん/旦那さんの意見を尊重してください。

一般的には完全同居型寄りを選択すると思います。

私たちは当初、完全分離型を選択しようとしていました。

先の体験談の通り、完全同居は核家族化に慣れてしまった現代人には無理があります。

完全同居を経てそれを学びました。

まずは親世帯と話し合い、どこまで分離型に寄せられるかが肝なのですが、

両親と折衝するのは実子であるあなたのお仕事です。

プライバシーがほしいから全部別々がいい

そんなこと奥さん/旦那さんが義子の立場で義理両親に言えると思いますか?

奥さん/旦那さんの意見として、ではなく必ず自分の考えとして意見して下さい。

実は妻/旦那が分離型じゃなきゃ嫌って言っててさ

そんな風には絶対に言ってはいけません。

禍根を残します。

親世帯は必ず不平不満をこぼします。

粘り強く交渉しましょう。

とは言え100%こちらの言い分は通らないでしょう。

予め夫婦間で優先順位を決めておきます。

妥協できないこと優先順位
  1. キッチン
  2. 風呂
  3. トイレ
  4. 玄関

早速キッチンで反対されました。

もう一つ作るなんて勿体ない。百万円以上もするんでしょ?キッチンは一緒に使えばいいじゃない!

生活時間帯が違う。早朝や深夜に使うこともあるから迷惑をかける。気にせず使える環境が欲しい。

水周り系はこれで何とか押し切りました。

しかもなんだかんだ言って母もキッチンを新品と交換していました。。苦笑

しかしながら玄関分離は死守できず。。

一緒に住むのに玄関が別々なんて意味が分からない。気分が悪い。

正直言って玄関を別々にする大義名分が思い浮かびませんでした。

私たちの目的はプライバシーの確保。

玄関を分けずともプライバシーが守られれば結果オーライです。

リフォームの部屋割りを設計変更しました。

我々子世帯は二階、親世帯は一階で棲み分ける事に合意していたので、

二階へ続く階段を玄関直結にして

階段の入り口と出口両方に扉を付けました。

そして親世帯へ続く廊下入り口にも扉を付けました。

扉だらけの玄関になってしまいましたが、

扉で間仕切りしてしまえば玄関から二階に上がるまで一度も顔を合わせないことも可能です。

せめて扉だけでもと一生懸命説得しました。

  • 冬は防寒になるし、夏は冷房が逃げない
  • 外の風が欲しければ開ければいい
  • 宅配が来た時も玄関から家の中を覗かれない
  • 二階の階段の扉があれば子供が歩き始めた時に転げ落ちない

親世帯は納得してくれたようです。

実際扉と付けて良かったです

もしも扉が無かったならば

またバーバが孫を見に勝手に上がって来たかも知れません。

しかし扉が2つもあるとやはり心理的に入りずらい様です。

リフォームしてから勝手に入って来なくなりました。

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左:玄関入ってすぐ。二階への歓談の入り口と親世帯の入り口に扉。右:階段を登り切ったところにも扉。

用事がある時はインターホンで親世帯に連絡します。

来客があった時用のインターホンですが、

一階と二階の内線のようにも使える優れものです。

なにかと用事を付けて子世帯を訪ねてくることもがなくなったのは

階段の扉のお陰だけでなくこのインターホンも活躍していたのかも知れません。

子供の発育に良い

玄関が共有となった事で子供達がパパママ以外の人達と交流する機会が増えました。

パパママだけしか知らない子だと

価値観が限定されてしまうかもしれません。

幼少の頃より少しでも多くの人と交流させる機会を与えたい。

一部共有型にはそんな願いも込めました。後付けですが。。

現在三歳になった娘は一生懸命ジージバーバと口喧嘩してます。 苦笑

こう言う人たちもいるんだな、と勉強してくれればと思いながら見守っています。

www.takeabreakoutdoor.com

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