栄光のエクソダス 二児のパパになった三十路クライマーのブログ

紆余曲折を経て二児のパパになった三十路クライマーの育児ブログ

逆流性食道炎持ちがランニングできないはネット神話。ミッドフット+ピッチ走法でオーバーストライドを改善し逆流の芽を摘もう

最近バレット食道が悪化して胃カメラ飲んだばかりの私です。

バレット食道は3cmを超えると食道腺ガンのリスクが数十倍になると知り戦々恐々とした去年でした。

ネットで調べると食べてはいけないもの、やってはいけない事がいっぱい出てきます。

中でもショックだったのは

ランニングをすると逆流する

というネット記事。

一つや二つでは無く沢山出てきたので

ああ、もう走れないんだなあ

と目の前が真っ暗になりました。

 

逆流性食道炎でもランニングはできる?

胃カメラを飲んだ時に先生にその旨質問したところ、

最近ネットでそういう事が囁かれているのは知っているが、そんなに気にする事は無いよ

とのご回答がありました。

※バレット3cm未満の私の病状に合わせて言ったのかも知れないので、必ず主治医に確認してください。

腹筋を圧迫する運動は控えるべきだけどランニングは特に問題ないそうです。

ビブラムファイブフィンガーズでミッドフット走法

ランニングの許可が下りたことで

今まで買い渋っていたビブラムファイブフィンガーズを早速購入。

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ファイブフィンガーズ、極薄ソール、五本指

これまで私は重度のかかとの痛みに悩まされ続けていました。

右往左往の末たどり着いたのがミッドフット走法でのリハビリトレーニング。

歩けない程のかかとの痛みから3年経過し今ではハーフマラソンを完走できるまで改善されました。

完治はしないみたいで、気を抜いてランニングをサボるとジワジワと痛みがぶり返しますが、着実に改善傾向にあります。

今まではアルトラのゼロドロップシューズでミッドフット走法を実施していましたが、

今日からはビブラムファイブフィンガーズでのトレーニングも開始します。

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オーバーストライドを治そう

オーバーストライドとはストライド(歩幅)を広げようと足を伸ばした結果、体(重心)よりも前で足が着地してしまう事です。

体の前方で着地する為、ヒールストライク(かかと着地)を起こしやすく、

叩きつけるような衝撃が踵や膝関節を襲います。

故障の原因となるのであまり推奨はされていません。

また歩幅が大きくなるため、体の浮き沈みも大きくなります。

体が大きく上下する為衝撃も大きく胃酸の逆流にも良くは無さそうです。

満腹で走らなければ逆流は気にしなくて良いようですが、

私はそれでも気になるので現在はミッドフットでのピッチ走法にフォームチェンジする事で逆流の芽を潰す作戦です。

ミッドフット走法

ミッドフット走法とは着地時にかかとからではなく、足裏の真ん中から着地する走法です。

ヒールストライクを起こさない事で、衝撃がアーチやアキレス腱、ふくらはぎに分散・吸収され関節の故障を予防できる走法とされています。

ミッドフット走法でも前傾姿勢にならないと

オーバーストライドは起こるので

前傾姿勢を心掛けます。

ゼロドロップシューズ

ミッドフット走法にシフトする為の導入シューズとしてゼロドロップシューズが最適です。

ゼロドロップシューズとはドロップ(つま先とかかとの高低差)が無いシューズの事で足裏が地面と平行になりヒールが先に着地し辛くなります。

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ピッチ走法

ランニングフォームには大きく分けてストライド走法とピッチ走法に分かれます。

ストライド走法とは歩幅を大きく保ち一歩一歩の距離を稼ぐ走法。

一方でピッチ走法は時間当たりの歩数を増やす走法。

ランニング速さ=ストライドXピッチ

前述の通り歩幅を大きくするとオーバーストライドとなり芳しくない為、

ここではピッチ走法で回転数を上げましょう。

ミッドフットでのピッチ走法TIPS

  • 速いピッチを心がける
  • 膝を高く上げ歩幅を短く保つ
  • 跳ねる動作を減らし、頭部の上下動を抑える

引用元:ALTRA基礎知識よりhttp://altrazerodrop.jp/learntorun04.html

ビブラムファイブフィンガーズ

ビブラムファイブフィンガーズはゼロドロップシューズの一種。

よりナチュラルランニング(裸足走)寄りの思想を持つシューメーカーの製品です。

最低限のプロテクションのみ足に施す事で、

足本来が持つ筋力を呼び覚まし結果故障し辛い足を作るというコンセプトです。

その為ソールが極薄、もちろんゼロドロップ。

ミッドフット走法を志すなら一足は持っていたいシューズです。

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逆流性食道炎フレンドリーかはまだ未知数ですが、

少なくともオーバーストライドでゆっさゆっさ揺られるよりも

揺れの少なく衝撃の少ないミッドフットでピッチ走法の方がマシな感じはします。

故障も予防できるミッドフット走法、これを機会に試してみてはいかがでしょうか?