栄光のエクソダス 二児のパパになった三十路クライマーのブログ

紆余曲折を経て二児のパパになった三十路クライマーの育児ブログ

就労条件に滲み出るブラック臭 一度きりの人生、次こそはブラック企業を引き当てたくない、回避のポイントを教えます。

私は過去2回転職をしており、現在三つ目の企業で奮闘していますが、

正直現職も満足のいく就労環境ではありません。

しかし家族を養っている事、そして次の転職が必ずしも改善になるか定かではないことが少なからず私の転職への足枷になっています。

現在の就労環境が劣悪でなく、

我慢できるレベルでしたら残留するのも一手だと思いますが

健康を壊したり家庭を壊したりする可能性があるならば

火急に転職を進める必要があります。

転職するか残留するか、迷って当たり前です。

あなたの人生がかかっているのですから。

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転職への踏ん切りがどうしてもつかない方へ少しでも参考になれば幸いです

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時間・金・やりがい

個人によって会社選びに求める要素に違いがあると思いますが

  • 拘束時間
  • 給与
  • やりがい

の三つのバランスが重要となります。

私の場合は一社目が拘束時間がブラックだったため、

二社目は人間関係が最悪だった為転職に踏み切り、

幸運にも当初の問題は改善されました。

誰だって次の転職で最後にしたい、次はブラック企業に引っかかりたくない、

と思っていると思います。

ブラックかどうかは実際に入ってみないとわからないところが転職のリスク。

 

ブラックを回避するにはエージェント登録したり

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企業の口コミサイトを見たり

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怪しいキーワードを避けたり

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色々な方法があります。

ここでは企業の募集要項の就労環時間の欄にスポットを当てていきます。

就労時間

企業の募集要項のページには就労時間の項目が記載されています。

  • 残業時間
  • 年間休日
  • 有給消化率
  • 平均有給取得日数

募集要項の就労時間はあなたの未来も就労環境を決める大切な項目です。

家族との時間が第一なパパならば残業時間は少なく、年間休日は多いに越したことはありません。

また、残業時間が多いほど年収も増える傾向にあるので、

収入を第一に考えるのであれば残業時間は多めに見るしかありません。

私は転職を2回成功させ、3回目も長期戦ですが続行中です。

企業の募集要項はもうすでに何千何百と見てきましたが、

経験上、明らかに就労時間の数値がおかしい企業はその場で選択肢から除外します。

在籍した一社目、二社目、三社目がある程度法則に実際に当てはまるからです。

 

社員を使い捨ての駒としか考えないブラック企業は、

いかに効率よく労働力を搾り取るかしか頭にありません。

そんなブラック臭は如実に就労時間に現われます。

 

残業時間

企業からすればノー残業で三人雇うより二人に残業させた方が一般的にコストカットになります。

  • 給与
  • 販管費
  • PC、デスクなど支給品
  • 社員旅行費用などの雑費

給与だけでも社会保険など社員には見えないところで多額の出費をしています。

仕事で使うPC、デスクなどの備品や営業車のリース費用、ETC、ガソリン代、などなど、

従業員一人当たりにかかるコストは多大です。

従って企業からすると雇用人数は一人でも少なく抑えたいのが実情。

一人一人に多く残業させた方が出費が抑えられ効率がいいのです。

企業は利益を追求する組織ですから、コストカットの概念は必要です。

しかしそれが間違った方向に向かい、長時間残業という形で社員に負担をかけてしまう企業がブラック企業として問題視されています。

長時間残業はうつ病などの精神疾患、最悪過労死に繋がります。

それでも長時間労働を黙認する企業が社員を大切にするとは到底思えませんよね。

 

基本的には企業の募集要項に記載されている平均残業時間を信じて良いです。

それでも不安ならばこっそりエージェントに情報をもらってみるのも手です。

実際、私が入社した企業は全て、募集要項に記載されていた通りの残業時間でした。

現職では当初平均残業時間60時間の表記で、実際も60時間前後でした。(サビ残)

しかし労基所が入ったことで現在は残業代が満額出るようになり、

会社も支出を抑えるために残業30時間を推奨し、実際現在は30時間に収まっています。

やはり、残業60時間と30時間は全く別物であり、生活も一変します。

ノー残業デーでは子供たちが就寝する前に帰れますし、家事育児を手伝い余力も出てきます。

欲を言えば毎日定時上りがベストですが、これ以上の就労時間改善となるとハードルが上がりそうです。

企業選定の時点で平均残業時間30時間を超える企業は出来れば除外したいですよね。

年間休日

年間休日も残業時間と同様にブラックか否か判断する重要な要因になります。

社員の生活を考えず、同じ給与で一日でも長く働かせたいという、ブラック経営者特有の思考が年間休日にも現われるからです。

ブラック関係なしに週休1日、長期休暇無しとか耐えられますか?

私の最初の職場では週休1日が普通で繁忙期は60連勤することもありました。

貴重な休日は泥のように眠り終わります。

玄関で靴を履いたまま倒れるように眠りにつき、

8時間後に玄関で目が覚め、一口水を含み、ベッドに這い上がると更にそこから12時間寝て一日が終わる。

そんな日常もありました。

今思うと恐ろしい話ですが、実話です。

一人暮らしの若者なら耐えられる環境ですが、

家庭を持ち子育てをしたいという思考の持ち主には絶望しかない環境。

こんなんじゃ家庭が持てない、持てたとしても参加ができない。

そこまで会社に尽くして一体何が残るのでしょうか?

 

私は当時婚約者がおり、家庭を築きたいという思いが強く

劣悪な就労環境を改善するために転職を決意しました。

お陰様で現在は毎週末、子供たちと一緒に遊んだり、付きっきりで接することで、信頼関係を築くことが出来ています。

今後も子供が帰路に立った時、気付いてあげられる、相談される距離感を保ち

間違ったことは諭し、決断に迫られたときは後押しをしてやれるような父親になりたいと考えています。

 

年間休日は多いにこしたことは事はありません。

会社に尽くして夫婦離縁、子供は道を外し一家離散。

会社はあなたもあなたの家族もを守ってくれません。

あなたの家族を守り導くのはあなた自身です。

 

年間休日を80日に設定するような会社が社員を大切に扱ってくれると思いますか?

経営難に陥った時、従業員を馘首するのは想像に容易いです。

思考は言動に出ます。

このように年間休日日数はその会社がブラックかどうかを測る一つの判断基準になり得ます。

個人的には年間休日110日がボーダーラインだと思っています。

私が在職した職場は全て110日未満で社員を大切にする会社ではありませんでした。

 

有給消化率

昭和の雰囲気が漂うブラック企業には有給取得は悪だ!の精神が未だに根付いています。

私が経験した全企業に当てはまります。

会社に査定基準が設けられており、社員は誰もが閲覧できるようになっているはずですが、

このタイプの昭和の会社には

有給を取得すると査定がマイナスに響く

という恐ろしい規則要項が定められています。

平成も終わりに近い現代では信じられないような化石企業はまだまだ現存しています。

一方ホワイト企業と言われる会社は真逆です。

部下が有給を消化しないと上司の査定に響く

従って、上司は無理にでも部下を休ませようとします。

企業の募集要項に有給消化率が記載されています。必ずチェックしましょう。

来年2019年の四月より法令として、

年5日以上有給を消化しない社員に、一人当たり30万円の罰金を科す

事項が決定されました。

現職でも急に有給消化を奨励しだし、休みやすくなりました。朗報です。

年間休日が5日に増えたのと同等ですね。

つまり、今後の募集要項では有給取得率100%が当たり前になります。

従って今後は平均有給取得日数を参考にしましょう。

有給取得日数5日は最低ラインなのでホワイト企業の可能性は低いです。

通勤時間

通勤時間が短い企業を選ぶことで万が一ブラック寄りな企業を引き立ててしまった場合にも精神的なゆとりを生んでくれます。

ブラック企業内で奮闘するのにも、転活にも多大な労力を要します。

通勤時間が短いだけで少なからず抵抗する余力を手に入れることが出来ます

持ち家でない限り、会社の付近に住居を構えるのがいいです。

近いと会社の鍵当番に抜擢されたりと不都合があるのも事実ですが、

基本的には近いは正義です。

どんなに良い条件の企業を見つけても、通勤時間が例えば2時間かかるようではちょっと現実的ではありませんよね。

持ち家が無いなら会社の近所へ引っ越す、

引っ越せない理由があるなら家から近いエリアで企業を探してみましょう。

距離は離れていても快速で30分で着いたりと探してみたら意外と良い物件があります。

運よくホワイト企業を引き当てた場合でもやはり近いと楽です。人生にもゆとりが出ます。

私も前職では通勤時間1時間45分、毎日通っていました。

朝6時には家を出ないと間に合わず、

帰りも仕事が8時に終わったとしても家に着くのは22時近く。

会社でのパワハラと相まって、ボディーブローのように精神が削られていきました。

長い通勤時間を利用して読書の習慣を付ける等して有意義な時間にする努力はしましたが、

満員電車では集中できなかったり、ストレスからスマホゲームに現実逃避してしまったり、結局大した成果が出ないのが現実です。

場所は遠いがどうしても入社したい企業がある、そんな場合はできれば近くに引っ越した方が賢明です。

 

このように就労条件はブラックか否かを見極めるある程度の指標となり得ます。

社員を使い捨ての駒としか考えていないブラック企業の思考は現実に滲み出出るからです。

残業80時間とか年間休日80日とか有給消化日数5日とか、、。

あからさまな条件は避けて転職に成功できることを心から願っています。