栄光のエクソダス Break out to Glory

紆余曲折を経て二児のパパとなった三十代後半のサラリーマン父ブログ

転職すべきか、残るべきか。2度の転職経験からブラック企業の実態と実際を紹介します。転職を決断する判断材料に。You only live once.

転職を決意するに足る理由

世は大転職時代。

アベノミクスのお陰もあって転職は売り手市場となってます。

一昔前と違い生涯雇用が破綻し働き方が一変し、

転職によるステップアップも手段の一つとして認められつつあります。

バブル崩壊後の日本経済は停滞の一途であり、物価は上がっても賃金は上がらない、むしろボーナスが減った分平均年収は当時よりも下がっています。

 

昇給も期待できない昔ながらのシステム。年収を上げるには転職しかないのでしょうか。

私自身転職経験が2回あります。どちらも成功していて、待遇も年収も改善されています

しかし今の給与のままでも生活ができ、

他にこれと言った不満が無いのであれば転職はおすすめしません。

就業中の転職は時間と労力を取られます。

それに今のよりももっと酷い環境に落ちることも大いにあり得るからです。

転職はガチャと似ています。

スーパーレアが出るとは限りません。

それでも転職を考えている方は現状を今一度振り返ってみてください。

残るか辞めるかの判断基準となるのが就労環境、人間関係、やりがいの3つが満たされてるかどうか。

どれか一つでも改善を見込めない、

また今後の人生に悪影響や傷跡を残しそうであれば

今すぐ転職をすすめます

石の上にも3年とも言うように、それは基本的に間違っていません。

その間、蓄積した経験とスキルは次回のステップアップに繋がるからです。

しかし1秒もいる価値のない、ブラック企業は存在します。

時間の無駄です。限りある人生、守れるのはあなたしかいません。

You only live once

 

就労環境

私の最初の転職理由は就労環境の改善でした。

飲食チェーンの正社員していましたが、

60連勤とか、20時間労働とか、残業300時間とかよくある話でした。

勿論サビ残で休日出勤手当は無しです。

  • 体力・精神力共に限界だった
  • 当時の彼女と結婚を考えていた
  • 将来の見通しに光が見いだせなかった

理由はいくらでも出てきますがとにかく就労環境改善の為転職を決意。

就労環境とは

  1. 拘束時間
  2. 給与
  3. 労働環境

3つの掛け算です。

どれか一つでもマイナスであれば転職を経験すべきです。

ここではマイナスxマイナスはプラスにならないのでご注意を。苦笑

拘束時間

残業時間、年間休日、キチンと確認して入社したと思います。

しかし実態は入社後でないと分かっらないのが大半です。

就職ガチャです。残念ながらホワイト企業は中々当たりません。

サビ残や、休日無給出勤を余儀なくされたりとブラック企業はいくらでも存在します。

私も300時間残業の後遺症で耳鳴りが発生し、未だに右耳が鳴りっぱなしです。

過労は命に関わりますし、後遺症が今後の人生に悪影響を与えかねません。

酷使されてポイ、悔しくありませんか?

地獄の様な環境を抜け出すには転職がベストムーブです。

給与

ブラック企業で笑ってるのはトップのほんの一握り。その他は全て搾取される側です。

私が新卒内定決めた某ラーメンチェーン本部では、

当初提示給与額は20万円/月

実際は15万円/月でした。

更にまさかの初月と次月は給与無し。。。!!!

私の新卒初任給はキャッシングと無人くんでした。苦笑

理由は会社の資金繰りが現在好調でないから。

しかしその間、社長は高級マンションを我々に見せびらかし、

女にジャブジャブお金をつぎ込む始末。

その金を社員に回してくれ!!!

挙げ句の果てには、失恋したとうまくいってないようで人生辛いアピール。

こっちは休まず粉まみれで働いてるのにふざけるな!!!

給与の件を総務人事部に文句をつけました。

しかし社長決定でどうしようもないらしく、

それでも社長と戦ってくれたのですが、

責任を感じたか、嫌気がさしたのか謎ですが1ヶ月後に退職されました。

今思えば決断が遅すぎました。

私の2年弱を返して欲しいです。

労働環境

チェック項目

  • 一生続けられる仕事内容なのか?
  • 長期的に見た時無理がある業務内容ではないか?
  • 身体に悪影響がないか?

小麦粉が肺臓に悪いの知ってましたか?

パン屋の死因は肺の病が多いそうです。

吸い込んだ発酵小麦は肺胞内に取り込まれ残留し、

発酵微生物が悪さをするらしいです。

勿論食べる分には何の影響もないです。美味しいです。

しかし実は作る側には悪影響があります。

私の務めていた飲食店でも製麺を毎日やっていて社員は毎日粉まみれです。

あのまま続けていたらと考えるとゾッとします。

その他にも80kgのスープ入り寸胴を持ち上げたりと、

歳をとったらできないような作業もあります。

55歳の先輩社員が腰を痛め車椅子で通勤するようになり、

いつも間にかいなくなっていました。

今は耐えられるかもしれない、しかし今後はどうなのか?考慮すべきです。

人間関係

無事にブラック飲食業を脱出し営業職へ。

月収は相変わらず少なかったですが、

初めてのボーナスに歓喜したのを覚えています。

そして何より就労環境の変化は大きく私の生活を改善してくれました。

  • 8時出勤の20時退社
  • 夢だった土日休み
  • 製麺からの脱出

ようやく人並みの幸せを噛み締めていました。

しかし残念ながら人間関係がブラックな会社を引き当ててしまいました。

転職ガチャ:カスレア

新参はイジメて辞めさせる社風

誰かを標的にしていないと気が済まない、小学生のような人達でした。

標的をイジメないと自分がイジメられる。

会社を辞めるか、人間を辞めるかの2択を迫るのですが、

どちらも選ばなかった私はすぐに標的になりました。

意図的に隠される注文書や見積書

一度確認した注文書なら紛失してもお客さんに再発行してもらえばいいですが、

確認する前に隠されると注文があったことすら気付かず、大変なことになります。

たまたまお客さんから確認の電話がったので事なきを得ましたが、

モノが不自然になくなることはちょくちょくありました。

もちろん注文書を紛失して納期遅れのクレームが入るとこっぴどく怒られます。

人前で人格を否定され罵声を浴びせられる

全社員がいる前で  辞めちまえ、死ね、と味噌糞に罵声を浴びせられる日々。

その場で泣き崩れる同僚もいました。

しかし誰も助けようとしません。

下手に関わると次は自分がターゲットになるから。

イジメの主犯である上司の机の上で首を吊る人が出ないのが不思議なくらいのいびり方。

営業が10人いましたが、毎年二人ずつ入れ替わっていました。

私が辞めた年は5人入れ替わりました。

ただひたすら耐えました。4年耐えました。

  • 妻と幼い子供がいたから
  • 今辞めたらステップアップできなくなる
  • また飲食に逆戻りしたくない

そんな思いの中ひたすら耐えました。

ブラック企業での自分の身守り方

この会社で私は会社は決して従業員を守ってくれない事を学びました。

自分の身を守れるのは自分だけです。

気付いてからは毎日日誌を書きました。

日誌を付ける
  • その日にあった出来事
  • どんな罵声を浴びせられたのか
  • どんな嫌がらせを受けたのか

事実だけを淡々と書き連ねます。

書くと不思議と心が落ち着きます。

そして裁判沙汰になった時には重要な証拠となります。

ボイスレコーダーを携帯する

裁判時に日誌だけだと決定力に欠けるそうなので、

ペン型のボイレコを常に携帯しました。

罵声を浴びせられた時は必ずオンにしました。

すると不思議と今まで怒られる度に萎縮してしまっていた私の心境に変化が起きました。

次こそは決定的な暴言の証拠を撮ってやろうという高揚感が恐怖心を緩和したのです。

私が4年間耐え切れた理由はこの日誌とボイレコの副次的な効果にあったのかも知れません。

ブラック企業で悪戦苦闘している方には絶対的におすすめなペン型ボイスレコーダー。お守りになります。

これに何度救われたことか。。

どうにもならない人間関係はあります。

  • イジメられる方にも悪いところがあるから改善しろ
  • 努力不足だ。頑張って認められれば自ずと改善する

知りもせずに無責任な事言わないで下さい

転職理由で上位を占めてるのは職場の人間関係だと知っていますか?

人間関係に改善の余地がない、涙で明日が見えない。

辞めましょうそんな職場。

人生は一度きり。

貴重なあなたの時間を下らない人達のために無駄遣いする必要は微塵もありません。

 

やりがい

小学生の様な人達の仕打ちに耐え、鋼の精神と営業職の実績を手に入れた私は商社へ進みました。

人間関係、給与面が改善され

苦しかった家計も改善され、

ペン型ボイスレコーダーも無用の長物となりました。

しかしシンデレラにはまだまだなれず、

ここでも課題、不満はありました。

商社営業にやりがいを感じられない

もともとは独立起業を目指していたはずでした。

しかし気が付けば商社営業マン。

やればやる程自分は営業に向いていない事に気付きます。

起業するにあたって営業能力とノウハウは必須だからと

苦手分野であった営業畑をあえて開拓してきました。

しかし営業職を一生続けたくはないです。

一括りに営業職と言っても例えば商社営業はメーカー営業と全く異なるものです。

前職はメーカー営業でしたが専門性の高い製品を取り扱うため

深い知識と技術力がものを言いました。研究者タイプも活躍できる職種です。

一方で商社営業は浅く広い知識と人脈、人間力、会話力、小手先のテクニックでモノを売るためどうしても口達者なコミュ力高い人間が有利になります。

私には商社営業は向いていません。

しかし就労環境と人間関係は最高とは言えないものの妥協できる範疇のため

今すぐ転職をする必要はありません。

You Only Live Once 人生は一度きり悔いのないように

しかし人生は一度きり、働いている時間は実に人生の半分以上を占めています。

合わない仕事、くだらない仕事に人生の大半をささげるのは私には耐えられません。

夢を目指す、やりたい事をやる、遅すぎることは決してありません。

家庭がある方もいらっしゃると思いますので今すぐに転職は難しいと思います。

しかし頭の片隅に置いて置いて下さい。

いつかは夢を叶えるのだと。その為の準備でしたら今すぐにでも始められます。

私はまずはブログをおすすめします。

時間はかかりますがあなたが転職の準備を完了した頃には副収入として

助けてくれるでしょう。

またブログを通じて夢がつながることもあるかもしれません。