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アウトドア派VSインドア派。相対する趣味を持つ夫婦の育児ブログ。たまに人生について考える。

ALTRA Lone Peakの二年越しの使用感とTORINのファーストインプレッション 二年しようして明らかに足指を使うようになった 二代目アルトラブラザーズ

ALTRA LONEPEAK&TORIN レビュー

遂に2代目アルトラが私のところへやって来ました!初代はLONE PEAK、2代

目はTORINです。2年半共に走った初代の感想と、初代と2代目の比較レビューをします!

アルトラに出会ったきっかけはカカトの故障でした。どんな治療も根本的な解決にならず、一生このままなのでは、と途方に暮れていたところアルトラと出会いました。アルトラはユニークなシューズなので履き慣れるのに時間が掛かりましたが、少しずつカカトの痛みが治まったのです。今でも愛用していて遂に二足目を購入しました。もう一生買い続けるでしょう。それだけアルトラは私にミラクルフィットしています。

 

アルトラとは

ALTRA開発者の元フットボール選手である父親が現役時代に膝に大ケガをして医者からは二度と走れないだろうと診断されました。彼は独学で膝に負担のかからない走法を模索しヒールストライクしないミッドフット走法に辿り着き、ついにはメージャーなマラソン大会で入賞を果たします。彼の息子(開発者)がリサーチを引き継ぎ完成させたのがALTRA ZORO DROPシューズです。したがってAltraを愛用している選手には故障を抱えている選手が多いです。

アルトラの二大特徴

ゼロドロップ、ミッドフット走法

ドロップ:つま先とカカトの高低差

つまりゼロドロップは高低差ゼロのフラットな状態を指します

ミッドフット走法:足裏の真ん中から着地する走法

従来のヒール高のシューズは自然とヒールストライク(カカト着地)を促すため、着地の衝撃がダイレクトに悪さしてカカトや膝を痛めます。

対してゼロドロップシューズはミッドフット着地に導くため着地の衝撃がうまく足全体の筋肉に分散されます。

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左から、ローンピーク、トーリン

イメージ

カカト着地だと着地時に足が伸びてますよね。50cmの高さから飛び降りてみれば分かりますが、着地した時、膝や腰は曲げますよね?ピンと伸びた状態だと衝撃がダイレクトに特定の箇所に集中するからです。

また平地でヒールの高いシューズを履いていると常に不自然に力が入った状態になりアラインメントが崩れて関節や筋肉の負担が増します。

 

正常な状態に戻してやり負荷を減らし、故障を防ぐのがゼロドロップの特徴です。人間本来の姿勢を取り戻すんですね。

フォアフットシェイプ

独自の幅広デザインが外反母趾、フォアフットの痛みに効果あり

つま先部がとても広く足指が自由に動かせます。まるで裸足で地面を掴むようにグリップできます。自由にリラックスした足指は着地の衝撃を和らげる効果もあります。

http://altrazerodrop.jp/learntorun02.html

確かにアルトラを履くと指先が自由になり他の靴よりも足裏が疲れにくい感じがします。アシックスなどEEEE対応のシューズを出してるメーカは珍しくないですが、アルトラのフォアフット形状は類を見ません。

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黒:TORIN オレンジ:NB 

アルトラとNBの比較写真ですがフォアフット形状が明らかに違います。中敷きを比べても一目瞭然ですね。このわずかな差が足指にスペースと自由と力を与えてくれます。

この特有のデザインが足指力を鍛えたのか、アルトラを着用して2年半で足裏の重心のかかり方が明らかに変化しました。

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この写真は靴屋で計測してもらったものです。計測マットの上を歩いて重心の移動の動きや直立時の重心を計測しました。前回の結データは残念ながら紛失してしまいましたが、前回は足指に全く力が掛かっていなかったのですが、今回はほぼ全ての足指に力がかかっており、特に親指は赤く、中心的に力が掛かっているのが読み取れます。

  • ALTRA LONE PEAK  NEOSHELL 2.0 26.5cm
  • ALTRA TORIN   26.5cm

身長170cm 体重64キロ中肉中背

普段はEEEの26.5cmのシューズを履いています。

アルトラでは26.5cmがミラクルフィットしています。

LONE PEAK2.0

トレラン用

100マイル(160キロメートル)を走破できるようにデザインされています。荒野でもしっかり全方向グリップします。濡れた石の上でもしっかりグリップします。心なしか下りの時に滑りやすいイメージが有ります。酷使したからでしょうか。

裏面の裸足の形がキュートです。

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ネオシェル

POLARTEC社のネオシェルは透湿性と通気性に特化した完全防水素材です。防水透湿とは雨が外部より侵入してくるのを防ぐと同時に中の湿気は外に放出する魔法のような素材です(撥水とは違い完全防水です。撥水は水を弾きますが防水はしません)。つまり雨の日も濡れず蒸れずに走れます。

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ゲイタートラップ

マジックテープでゲイターを固定出来ます。ゲイターに100円ショップで売ってるマジックテープのおすがわを貼り付ければ完成です。ヒールからの小石の侵入を防ぎます。

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はがすとマジックテープが出てきます。 

包み込まれるような履き心地

くるぶしを守るようにメッシュのクッションがこれでもかと盛り込まれています。

アルトラのシューズはカカト部が緩めですがこのくるぶしクッションのお陰でそれほど気になりません。

アッパー素材がネオシェルでなければより快適な履き心地になるでしょう。

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気になった点

防水性

ネオシェル部分は完全防水ですが、更なる通気性を重視した結果シールテープ無しの選択をし、豪雨時はネオシェルとシューズの継目から浸水してきます。小雨程度での使用をお勧めします。従ってトレランやデイハイクなど短時間で終わる用途に向いてるでしょう。

ヒール部分

日本人のかかとは小さいらしく、ヒール部は少し緩めです。

アウトソールがはがれやすい

アウトソールが接着してあるのでふとしたキッカケで剥がれてしまうことがあります。私の場合は横着して足だけでシューズを脱いだ時カカトを踏みながら脱いだら剥がれました。(自業自得)

下記の写真は2年半使用、しかも7割はロードを走っている為ボロボロですが、本来の設計どおりトレランのみ使用であれば大分結果は違うでしょう。

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TORIN

トリンはメッシュアッパーの為に通気性が抜群で、しかも締りが良い為、ローンピークの弱点であったカカトの緩さをカバーしています。

通気性

防水性こそないですが、乾燥しやすいメッシュ素材です。吸湿速乾性の高い靴下と組み合わせることで雨が降っても走りながら乾かすことも可能です。

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踵のゆるさ克服

ローンピークネオシェルには無かったストレッチ製のあるメッシュ素材を使用しており吸い付くような走行感を提供します。

踵の緩さが気になるアルトラ ローンピークでしたが、トーリンではストレッチ制の高いアッパーを使用することでこの点が改善されています。脚の動きに合わせて踵にヒール部が吸い付いてきます。

もちろんヒール部の守られるような履き心地は健在です。

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アウトソールが剥がれにくい

アウトソールも埋め込み式になのでちょっとやそっとじゃ剥がれません。ロード用なので当たり前かもしれませんが。。苦笑 皆さんはロードとオフロードしっかり分けて履きましょう。

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低反発インソール

標準付属のインソールも低反発素材が使われており全体的にクッション性が増しています。ロードで硬い地面ばかり走ってもダメージを軽減してくれます。

実際走って見るとはじめは柔すぎて違和感を感じますが、走っていくうちに心地よくなります。ベアフットを目指している私には最終的に無用の長物となりますが、現時点では重宝しています。

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Altra メンズ Men's Torin 3 カラー: ブルー

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